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赤ら顔について

赤ら顔は病名ではなく「症状」であり、その原因は様々です。体質的に毛細血管が拡張しやすい方もいれば、酒さという皮膚疾患が原因の方もいます。原因によって治療法が異なるため、まずは診察で状態を確認することが大切です。
赤ら顔でお悩みの方は、大阪市中央区・谷町線天満橋駅すぐの天満橋ほりお形成外科へお気軽にご相談ください。
赤ら顔の主な原因
毛細血管拡張症
皮膚の毛細血管が拡張し、血液の赤みが透けて見える状態です。生まれつきの体質や、加齢、紫外線、寒暖差などが原因となります。頬や鼻のまわりに赤みが現れやすく、IPL(光治療)、色素レーザー(Vbeam Ⅱ)などで改善が期待できます。
酒さ(しゅさ)
顔の中心部に赤みやほてりが現れる慢性の皮膚疾患です。毛細血管拡張症とは異なり、「疾患」として治療が必要です。詳しくは下記をご覧ください。
その他の原因
脂漏性皮膚炎、ニキビ・ニキビ跡、接触皮膚炎なども顔の赤みの原因となることがあります。
酒さについて
酒さとは?
酒さは、顔の中心部(頬、鼻、顎、額など)に赤みやほてり、毛細血管の拡張が現れる慢性の皮膚疾患です。30~50代に多く見られます。
酒さの特徴
- 顔の中心部に持続的な赤みが出る
- ほてりやヒリヒリ感を伴うことがある
- ニキビのような赤い丘疹や膿疱ができることがある
- 良くなったり悪くなったりを繰り返す
悪化要因
アルコール、辛い食べ物、寒暖差、日光、ストレス、刺激の強い化粧品などで悪化することがあります。
酒さは単なる「赤ら顔体質」とは異なり、適切な治療と生活習慣の改善が必要な皮膚疾患です。
治療について
赤ら顔の原因が体質的なものか、酒さなどの疾患によるものかで治療方針が変わります。お悩みの方は、まずはお気軽にご相談ください。
IPL(光治療)
照射した光がヘモグロビン(血液の赤い色素)に吸収され、拡張した毛細血管を収縮させることで赤みの改善を目指します。毛細血管拡張症、酒さどちらにも効果が期待できます。ダウンタイムがほとんどなく、複数回の施術で徐々に改善を目指します。
色素レーザー(Vbeam Ⅱ)
血液中のヘモグロビンに選択的に反応するレーザーです。拡張した血管にピンポイントでアプローチし、赤みの改善を目指します。IPLよりも血管に対する反応が強く、頑固な赤みに対しても効果が期待できます。酒さや赤ら顔に対するVbeam Ⅱの施術は自費診療となります。
外用治療(酒さの場合)
酒さに対しては、炎症を抑える外用薬などを処方します。保険診療で対応できる場合があります。
スキンケア指導
赤ら顔や酒さの方は肌が敏感になっていることが多いため、刺激の少ないスキンケアが大切です。
日常生活での注意点
赤ら顔や酒さの症状を悪化させないために、以下の点に気をつけましょう。
紫外線対策
紫外線は赤みを悪化させる要因です。日焼け止めを毎日使用し、帽子や日傘も活用しましょう。
刺激を避ける
洗顔やスキンケアの際は、肌を強く擦らないようにしましょう。刺激の少ない製品を選ぶことも大切です。
悪化要因を避ける
アルコールや辛い食べ物、極端な温度変化など、ご自身の症状が悪化しやすい要因を把握し、できるだけ避けるようにしましょう。